「やるべきこと」と「やりたいこと」
一日を振り返った時に
自分の行動を「やるべきこと」と「やりたいこと」に振り分けて動いている。
「やるべきこと」
→不快・退屈・苦痛
「やりたいこと」
→快・楽・喜び
大人になるに従って、一日の大半を「やるべきこと」に費やす生き方になるから、しんどくなる。
高校〜大学は、その過渡期になる。、
やりたいことをやって生きたいけれど、
やらなきゃいけないことから逃げて生きる事は出来ないということが分かってきて、苦しんでいる。
では、どうして大人は「やるべきこと」に一日の大半を費やせるようになるのか?
それは、将来に対する不安があるから。
それが原動力となり、嫌なことに時間を費やせるようになる。
けど、そのような状態で人生を送ると「燃え尽き」が起きる。
多くの大学生が陥っている状況。
「やるべきこと」は決して、「やらなければいけないこと」では無い。
本当は「将来の自分が今の自分にやっておいて欲しいこと」
つまり、一日という時間を《今の欲求を満たすため》か《将来の欲求を満たすため》に使っている。
ああなれたらいいなぁ、と思える毎日を送るために、勉強している。
歯が白くって健康なのはいいなぁ、って思えるように、毎日はを磨く。
ここで、「想像力」を使う。想像力を使えば「行動力」を引き出せる。
自分の理想の一日を思い描こう。
どんな服きて、どんな人と会って、自分の様子は???
もっと具体的に想像しよう。
強く想像した後に、自問する。
「今という時間をなんのために使うのか?」
どう?
「やるべきこと」が「やりたいこと」に変わったでしょ??
本の1部をほぼパクって書いてみました。
ほんとに、「やりたくないこと」「やりたいこと」を意識して想像力を膨らませること。
想像が創造へ繋がる。
がんばろっと。